どうしたの?その傷
将士、無言。
澪は
あなた、お願いだから
もっと早く帰ってきて
将士は
・・
早く帰ってきて一緒に晃一の位牌に
手を合わせろってのか
それで晃一が生き帰るなら
百万遍だって手を合わせてやるよ!
(イヤ、早く帰ってちゃんと働け!)
二人になってから真帆(吉田真希子)は澪に
このままだと家の中
めちゃくちゃになってしまう
つらいでしょうけどまず澪が立ち直らないと、と
澪は
そんなことわかってる
わたしだってなんとか立ち直ろうとしてるのに
でも晃一のこと思うと
何もかも空しくて
死んでしまいたく
(ちょ、梨花がいるのにそんなこと言うな)
「こんな気持ち 真帆にはわからないでしょ!」
真帆は、ゴメンナサイ
澪は
真帆・・
ワっと手を顔でおおって泣きだすか、
と思ったらそこに
梨花(伊倉愛美)が起きてきて
お母さん、死なないで
わたしこうちゃんの分まで頑張るから
もっと勉強してこうちゃんの分まで
親孝行するから
(梨花は以前から
将士から差別されてたようだし
僻んでしまっても責められないわと思うくらいなのに
なんと、けなげな子だろうか!)
澪は梨花を抱きしめ
いいのよ、梨花は梨花のままでいいの
弱虫のお母さんになっちゃって
母さん、死んだりなんかするもんですか
梨花のためにがんばるもうだいじょぶ
とか言ってます。
梨花を寝かしつけ
澪は真帆に
さっきはひどいこと言ってゴメンネ
(ちょ、暴言吐いてすぐ後悔は昔から変わらずか
初めから口にしないように学習してよね 汗)
真帆は
私、子ども産めない自分を悲しいと思ってた
でも、子ども失った母親の悲しみにくらべたら・・
澪は梨香から晃一に書いた手紙を
出してきて
「晃ちゃんへ
晃ちゃんが死んだ日、お父さんがケーキを買ってきて
くれたんだよ。家族の幸せをお祝いする家族の誕生日だって
でも、晃ちゃんが天国へ行っちゃったから
食べられなかった。晃ちゃんと一緒に食べたかったな
お母さんもお父さんもおばあちゃんも祐輔叔父さんも
みんな泣いているよ。わたしも悲しいけど
でも晃ちゃんに笑われないようがんばる
だから、晃ちゃんも私に力を貸してね」
澪は
子どもの梨花が弟の死を懸命に受け止めようとして
私たち大人は悲しみにくれて泣いてばかり
これじゃあダメよね
真帆は、こどもって案外たくましいのね
澪は
わたし、もう大丈夫
真帆、帰宅。家の前に不審な紙袋あるの見つけ
警察に通報(嘘)
中には
着物の図案?とメモ
「沢木先生へ
注文の第一号です。」
それと、リンゴ数個。
真帆は
安藤さん(*^_^*)
と、つぶやく。
(アレ、待つっていってたのに 笑)
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安藤の工房。
仕事にいそしむ真帆。
安藤が寝ぐせつけて起きてきた。
沢木!
いいのか、手伝いは
(ちょ、仕事を強引に置いて行ったくせに 笑)
真帆は
ハイ、ご迷惑おかけして♪
安藤は、オレのほうこそスマナカッタ
オハヨウゴザイマース!
と、小山(河野弘樹)
斉藤(小林奨)も出勤してきた
安藤が、
おそいぞオマエラ
(いや、あんたも起きたばっかのくせして 笑)
真帆がきてるの見て
浮き立つ二人。
沢木センセがいるとがぜんやる気がでるな♪
と、小山。
安藤は調子のいいこというなコラ!
と、工房の雰囲気も楽しそうに。
羽嶋家。
梨花が お母さんお味噌汁煮立ってる♪
澪は、梨花が止めてちょーだい
祐輔が
久しぶりに見たな、梨香の笑顔(^−^)
梨花がボンヤリしてないで
祐輔も手伝ってよ〜
澪がなんなの、呼び捨てにして〜
(ありゃ。叔父さん呼び捨ては
この時代じゃかなりまずくないか?!)
いよりが出てきて
今朝はずいぶんにぎやか
澪さん、もう大丈夫なの、と
澪は
すみません、ご心配かけて
いつまでも悲しんでばかりじゃ
晃一に笑われますから
いよりは
澪さんがんばってるなら
わたしも、気合いいれなくちゃ、と
お店の前でも掃除してこよ、とか言うと
澪と梨花が声をあわせて
もうすんでます×2(^◇^)
アッハハハハと、笑い声が響いて
羽嶋の家も、再生へ!
と、思ったら
水を差すヤツがいました。
将士である。
一人不機嫌な顔で出てきて
時が過ぎればまた楽しい暮らしに戻れるってわけか
かわいそうな晃一だなあ
だと!
(オイ、アンタ!
いよりも梨花も祐輔も悲しみと闘いながら
いろいろがんばってた
澪だって臥せってたけど、ずっと
苦しんで、おまけに将士にめちゃくちゃ責められて
それでも、立ち直ろうと
アンタは何してたよ!店の仕事もしないで
飲んだくれて、店のママが同情してくれたのいいことに
ちゃっかり深い仲になって、
ひとりそんな好き放題してて それでも皆から大事に気をつかわれてるのに
あげく、家族に皮肉かいっ -_-;)
祐輔は
みんな悲しみに耐えてるんだ
そゆこと言うなよ
いよりが、将士の顔みて
オマエ、その傷?
梨花は
ホントだ、よっぱらってどっかにぶつけたんでしょ♪
いよりは
気をつけておくれよ、
もしものことがあったら
この よね屋は立ちいかなくなるんだから
(エ。このサイ、将士いらんと思う 笑)
将士は
大事な後継ぎが死んだんだ
どうなったってオレは別に構わないよ
と、朝食も食べずに立ち上がって
出かけようと。
澪が玄関まで追いかけて行って
皆が悲しみから立ち直ろうとして
支え合ってるんですから
あなたも・・
将士は完全スルーで
玄関の戸開けて出てった。
力ない足取りで花束を手に
晃一の事故現場まで言って
花を備える将士。
晃一(><)
(いくら手厚く弔ってもらっても
天国からこんな父ちゃんイラネ
と、あきれてるんじゃ)
澪も晃一の遺影に手を合わせてます。
いよりが後から
将士のことは気にしないで
(気にするなって 無理 汗)
知ってると思うけど
将士が生まれるまでに
つよしっていう男の子がいてね
(アレ、澪が嫁に来る前から
よね屋の嫁の勤めの一つは
亡夫とまさしの供養、とか言ってたよね
知りすぎるほど知ってるハズ ^^;)
6歳のときに肺炎で亡くなったんだけど
母親の私のせいだって
夫にひどく叱られてね
将士が生まれるまでずーっと責められてた
(おっと!将士の父親も
最低男だったんか。
これはひどいスパイラルですね)
将士はお父さんそっくり
心ではわかっていても
それを素直に表せない損な性分なの
(好意的にとりすぎでは 汗)
つらいでしょうけど
しばらくの辛抱よ
(エ、次に男の子生まれるまで
ずっと責められるかもよ)
澪は
お母さん、わたし
将士さんを信じてますから
(信じない方がいいよ〜)
いよりは
ありがと、澪さん
と、澪の手をとる。
さて。その信頼厚い将士さんは そのころ何してるかというと!
昼間っから
BAR 小夜 のドアを
ドンドンドンドンドン
波江(江口ナオ)が
フアー
はーいはい、と出てきて
まだお天道様が高いじゃないの
将士は
入っていいか
ママは将士の首に手をまわして
ダーメ♪
ウッフフ
と、店にひきこむ。
その後は昼間っから
アハン
ウッフーン
のベッドシーンである(大汗)
(だからー
他の家族が立ち直ろうとしてるときに
オマエのしてることなんなんだよっ(^_^;)
辻堂。
客が入ってきた気配に
一人店番してた
万平(斉木しげる)が いらっしゃい
(@_@)!
オマエ!
客は
年とったな、オヤジ
万平は
俊彦(吉岡毅志)!
あれから、なんの便りもよこさないでバカモノが
俊彦は
勘当したのはオヤジだろ
(まあ、たしかに)
その後の会話で
俊彦の言うところによると
不動産の会社をおこし
東京オリンピックでもうけた
妻子アリ
上の子はそろそろ中学生。
おじいちゃんに会えないの不思議がってる
なんだか急に心配になって会いにきた
今までも何度か会いたくなることあった
そして、
店の商品を見て
今時こんな絵を買うやついるのか
商売もうまくいってないんだろ
このあたりで
外出してたらしい和美が戻ってきた。
が、俊彦の姿見て
そのまま黙って見てます。
俊彦は
オレも35
少しはオヤジの気持ちわかるようになったかも
まだ一緒にいるのか?(和美と)
きれいな人だったもんな
オヤジが夢中になるのムリないと
万平は力強く、
今でも、きれいな人だよ
俊彦は
この先どーすんだ
籍入れてないんだろ
(調査済み?)
死ぬまで一緒にいるつもりか
万平は
オレが死んだあとのこと
心配か?
この土地と家で時価相場
どのくらいだ
場所いいからほっといても
ネは上がるんだろ
俊彦はそれはスルーして
オレの家にこないか
オヤジの部屋用意してある
老後の面倒おれに見せさせてくれ
と、申し出る
万平は
うれしいね
オマエがそんな優しいこと
言ってくれるなんて
この土地と家が和美さんの名義であってもか?
俊彦は
(*_*)!!!
・・そうなのか
この店出すときは
死んだ母さんだって力尽くした
それなのにあの女の名義にするなんてどうかしてるんじゃないのかっ
そんなこと認めないぞ
万平は
冗談だ。
俊彦は
ふざけんなおやじー!
万平はニンマリ
(俊彦、ボロだすの早すぎ 笑)
俊彦は
プルプルしてたが
そろそろ目をさませ
女房も子どもも
オヤジと一緒に暮らすの歓迎
(エ、嫁さんも?介護一手にひきうけることになるのに
どうせ、俊彦は丸投げしそう。
ちゃんと話つけてるかどうか
あやしいもんだな 汗)
だまって息子の言うこと
聞いたらどうなんだ
女にはおれからちゃんと
それ相応の礼するから
(ほー あんたが和美に?
あやしいもんだ 汗)
けじめのつけどきだよ
万平は
オマエの気持ちはありがたく受け取っとくよ
勘当したといっても
オマエのことを忘れたことはなかった
今日は来てくれて本当にうれしいよ
俊彦は
またくるよ 先のこと
真面目に考えといてくれ
万平は俊彦呼び止め
子供は、かわいいか?
俊彦は
ああ、かわいいよ、
オヤジに似てんだ
俊彦の置いていった名刺を眺める万平
「有限会社 辻不動産
代表 辻 俊彦」
懐にしまい、立ち上がったところで
(><)
胸をおさえて倒れる。
ずっとのぞき見してた和美が
あわてて駆けつけ
どうしたの、お医者様呼んでくるから
と言うのをとめて
も、大丈夫だ
そばにいてくれ
安藤の工房。
小山が真帆に
沢木先生はたしか
よね屋の御親戚
問屋でへんな噂を
よね屋さんが最近
開店休業状態なのは
若旦那がコレ(小指をたてる)
にいりびたってるからだって
真帆は
(@_@;)!!
小山はそれ見て
す、すみません(・。・;
うわさなんで聞き流してください
(じゃ、最初からいうな 笑)
真帆は、
・・あ
身内に不幸があって一時お店閉めてたの
それに尾ひれがついたのよキット
小山は
なんだ、そーだったんですか
すいません、なんか(^_^;)
へんな話しちゃって
波江ママの部屋。
ママはワイシャツをしどけなく羽織ってる将士を
ヒザ枕しながら
昼間っから入り浸りで
商売あがったりよ、営業妨害だわ
(オイ、こっちの店の営業もジャマしてんのか!)
奥さんがイヤなら
かわりに双子の姉さんを抱きゃいいじゃないの
双子なら顔も体もそっくり同じなんじゃないのフフフ
(ちょ、ママも今のところは
イヤーねえ ウフフ ってなもんで
将士に入り浸られてんのまんざらでもないようだが
将士は
妻も恋人にも自分勝手なヤツだから
愛人のアンタにもそのうちひどい仕打ちしそう〜
今のうち逃げて逃げて〜)
羽嶋家。
澪は帰らぬ夫のカラの布団を見て・・・
そこに、障子の向こうから声かけてきた祐輔
姉さんもう寝た?
澪は、置きあがって
起きてますけど
祐輔は
兄さん今夜も遅いんだね
皆が立ち直れるように姉さんががんばってるのに
・・ゴメン
ガラリと障子あけて
呼んでほしいステキな詩集があるんだ
澪は、ハっとして
胸元かきあわせる。
それ見て祐輔は
もっとハっとして
思わず、戸の影に顔を隠す
(ちょ、恥じらいすぎ 笑)
祐輔が障子を閉めようとしたところに
読みたいわ、貸して
と 手を伸ばす澪
祐輔、顔を隠したまま(笑)
手だけのばして本を渡す
辻堂。
布団を並べて寝てる和美と万平
万平が
実は俊彦がきたんだよ
和美は
ええ、知ってたわ
万平は
そか
キミには隠してたが
今まであいつのこと思わない日はなかった
真帆ちゃんや澪ちゃんを
あんなひどい目にあわせた不良だが
(不良なんて生易しいな
鬼畜!)
オレの息子だからな
これまでの自分の生き方に
後悔はない
だけどオレのせいであいつの人生ゆがませたかと
思うと、すまない気もする
あいつがここに来た目的わかってる
この家と土地
オリンピックの影響でこのあたりの地価もかなりあがったからな
和美は
がんばってきたけど
この店もいつまで続けられるか
俊彦さんが欲しがってるなら渡してあげたら
万平は
(@_@;)和美さん
和美は
二人でひっそり暮らせる場所さえあれば
私はなんにもいらないと。
万平は
俊彦の、世話になろうと思うんだ
和美は
ギョギョ!
なにをいうの
万平は
この土地と建物の半分を遺産として俊彦にわたし
残りを和美さんのものにすれば
アイツも文句いわんだろ
和美は
私と別れるっていうの、(*_*;
万平は
わたしが倒れてから
あなたはかいがいしく私の世話を
とても感謝してる
でも、そんなあなた見るの
つらかった
少しも手を抜くことなく
古女房のように尽くしてくれればくれるほど
あなたの輝きを奪ってしまってるような気が
あなただってわかってるはず
とか言うので
和美は
・・わたしは・・
万平は
俊彦が来る前から
ひそかに決めてた
老いさらばえる前に姿消すと
和美は
人間誰でも年をとります
誰かの世話にならなくちゃ生きていけない
姿消すなんて言わないで
これからは今まで以上に
手をとりあって一緒に暮らしていかなくちゃ
いけないんじゃ
輝く季節なんてもう過ぎ去ったんです
万平は
あなたは違う!
あなたにはもっと光り輝いて生きてほしいっ
と、立ち上がり
圭二郎の遺影に向かい
すまんな圭二郎
和美さんにこんな死にぞこないの
世話させちまって
一生涯守り愛すると誓ったのに
果たせなくなっちまった
許してくれ
おれは、和美さんと別れる
和美は
ねえ、まって、まって
万平は
あなたもそろそろ圭二郎のこと忘れなさい
三人で
サイ川のほとりを散歩した
あの懐かしい日々
もう終わりにしましょう
あなたはあなたらしく
もっと自由に生きるべき
輝きを失わず颯爽と
生きて行って下さい
圭二郎だってそれを望んでいるはず
和美は
辻さん、辻さんー(;O;)
と、万平にすがって号泣。
(ううっ 泣けるっ
これは泣けるよ TT
でもこんなに泣きながらも
実は
和美は辻と別れる決意固め中だった、だったら
イヤだな^^;
万平、俊彦のとこにいって虐待されたら可哀そうだし -_-;)
BAR 小夜。
店の前に立ってるのは真帆である。
先日、上着捜索して見つけたマッチを頼りに
来たらしい。
しかし店は閉店してたので
帰ろうとしたら、
ガチャとドアがあいて
フラフラと将士が出てきた。
真帆に気づいてちょっとガンつけてから
そのまま去ろうとしたが
真帆が
まって!
大事な話があるんです。


